ご来訪ありがとうございます。拓麻呂です。紫式部日記にたびたび登場する『宰相の君(さいしょうのきみ)』という女性。宰相の君は、紫式部と同様に、中宮彰子に仕えた女房です。しかしながら、紫式部日記での登場回数の割には、ほとんど知られていない人物で
紫式部日記 (渋谷栄一校訂) ... 宰相の君は、北野の三位のよ、ふくらかに、いとやうだいこまめかしう、かどかどしき容貌したる人の、うちゐたるよりも、見もてゆくにこよなくうちまさり、らうらうじくて、口つきに恥づかしげさも、匂ひやかなることも ...
紫式部日記First updated 05/01/2004 Last updated 12/01/2008(ver.2-3) 渋谷栄一校訂(C) ... 宰相の君は、北野の三位のよ、ふくらかに、いとやうだいこまめかしう、かどかどしき容貌したる人の、うちゐたるよりも、見もてゆくにこよなくうちまさり、らうらうじくて、口 ...
紫式部は、「宰相の君」の昼寝姿を事細かく描写して、「物語の姫君のように美しい」と言っています。 特に、起きた時、少し顔を赤らめている様を格別に美しいと書いています。
しんみりとした感じの夕暮れに、宰相の君と二人で、話をしていると、 殿の三位の君、簾(すだれ)のつま引き上げてゐ給ふ。 殿の(長男の)三位の君が、簾の端を引き上げて(長押に)お座りになる。
1)【説】「宰相の君」とは誰か。 2)【l1】主語の変化。 3)【法】「なり」の識別。 4)【訳】 ・(私が)ひっそりとした夕暮れに、宰相の君と二人で話をしていると、頼通が、簾の端を引き上げて(長押に)お座りになる。
宰相の君と式部は同僚であり、仲も良かったようである。 上よりおるる道に、弁の宰相の君の戸口をさし覗きたれば、昼寝し給へるほどなりけり。 萩・紫苑、いろいろの衣に、濃きが打ち目心異なるを上に着て、顔はひき入れて、硯の箱に枕して臥し給へ ...
紫式部は、藤原道長の娘の家庭教師を務めると同時に、彼の支援を受けて源氏物語を執筆していました。さらに紫式部は道長の愛人だったという説もありますが果たして?
紫式部日記からの出典で質問ですおそろしかるべき夜の御酔ひなめりと見て、こと果つるままに、宰相の君にいひあはせて、隠れなむとするに、東おもてに殿の公達、宰相の中将など入りて、さわ がしければ、ふたり御帳のうしろに居かくれたるを、とりはらはせ給ひて、ふたりながらとらへ ...
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