· 念のため、ある女房を介してそれを確認した清少納言は、再度定子に手紙を書きます。しかし、それをこっそり中宮御所の手すりに置かせたところ、使者があわてていたために、手紙が階段の下に落ちてしまったという記述で終わっています。
その行成が清少納言のもとで深夜まで話をしていたところ、突然行成は、 明日御物忌なるに籠るべければ、丑になりなばあしかりなむとてまゐりたまひぬ。 と言って宮中に参上しました。ここまでは問題ありません。その翌朝、行成から手紙が届いたのです。
· 清少納言が控え室で休憩中でも、休暇で自宅にいてもお構いなしに、押しかけ、手紙を書いて中継ぎを依頼します。 困った彼女が他の者に連絡するようお願いしても、全く聞き耳を持たなかったワガママぶりです。
〔63〕人の破り捨てたる手紙を継ぎて見る清少納言全部品詞分解・1語1語現代語訳。清少納言:まっまっまっ。兼好法師:「2銭で1食の食パン簡易製法」でございますう。人の破り捨てたる文を継ぎて見るに、同じつづきをあまたくだり見続けたる。(枕草子・うれしきもの)語句・語 …
· - ページ 3 / 4 よぉ、桜木建二だ。平安時代の貴族たちは実際どんな人たちだったのか、いまいち想像しにくいよな。貴族というと高尚なイメージが強くて、人間性がよく見えてこないからだろう。「清少納言」は社交的な性格だったようで男友達もたくさん。
Don't give someone a piece of your mind unless you're ready to live with what's left.
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